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商品開発プロジェクト発足に重要なこと

 製造業では、随時新しい商品展開をしていくことは必須です。企業は成長し続けなければ衰退します。まず、新商品開発のプロジェクトを始動する際には何が重要でしょうか?商品開発の極意をお届けしていきます。
 製造業では、随時新しい商品展開をしていくことは必須です。企業は成長し続けなければ衰退します。まず、新商品開発のプロジェクトを始動する際には何が重要でしょうか?商品開発の極意をお届けしていきます。

経営層の方にお尋ねします。

あなたの会社では、商品開発プロジェクトは順調に進んでいますか?


 今回は、何らかの新商品又は新サービスを企画開発するケースについてお話します。企業で発足されるプロジェクトにはトップから指示がでるトップダウン型と実務層から提案されるボトムアップ型があるでしょう。あなたの会社はどちらのタイプが多いですか?


 いずれにせよ、遂行するのは人=社員ですね。今後はAIエージェントにとって代わる時代もそう遠くはないかもしれません。同僚がAIというのは、「あるある」でしょう。AIの進化はすさまじく、ITプラットフォーム企業では相当数の人員削減が始まり、人からAIへ代わりつつあります。ヒューマノイドのような人型AIロボットが手に入る価格となり、自動車のように普及し始めたらどうなることでしょう。何かすごく恐ろしい時代がくるような気がして危機感を覚えます。皆さんはどう感じてますか。


AIによる利便さと副作用の話題は、機会があれば考察してみたいと思います。今回は、人に焦点をあてます。


 では、多くの企業で発足されるプロジェクトは経営幹部層が決定するトップダウン型が大半を占めるでしょう。経営層は会社を持続・発展・成長させる責務があるからです。もしくは自社の貢献によって世の中や社会を変革したいという大望がある経営者も少なくはないでしょう。こういう経営者の元で働くことができる社員は幸せだと私は思います。


往々にしてあるのは、経営層が部長クラスに丸投げするケースです。既得権益を得た役員が部門長に責任を預け、「早く今期の提案を持ってきなさい。自分のビジョンを示しなさい。拡販計画を出しなさい。」という感じですね。そして提案が出されると評論家のようにできない理由を並びたてる。というのは非常に多いでしょう。


少し本題からそれてしまいました。いずれにしても、経営層は結果がすべてであり重圧があることに変わりはありません。それ故に新規プロジェクトには期待をかけるのは当然です。費用対効果を出さねばなりません。


 それでは、経営層のあなたは、プロジェクトの発足にあたって、まず何を考え、何を始めますか?先に述べたようにプロジェクトを遂行するのはAIではなく人でしたね。まず適任者を人選することでしょう。または適任部署を選択することかもしれません。もしくは組織変更を最初から断行するかもしれませんね。それはプロジェクトの規模にもよるでしょう。大抵はスモールスタートでリスク回避が選択されます。


もし期待の大きいプロジェクトであれば、優秀な人材又は期待できる人材を抜擢するでしょう。専任の場合もあれば兼任の場合もあるでしょう。この期待をかける人材は、もちろん「プロジェクトを牽引するリーダー」ですね。

そう、リーダーを決めないとプロジェクトは始まらないのです。


 では、あなたはどんなリーダーを選任しますか?ここがプロジェクト成功の鍵となり、成功するか否かの最大のポイントなのです。リーダーとしての資質や潜在能力を見抜くことがあなたの裁量です。現実は、自分の派閥や好き嫌いで選ぶ政治家のようなケースは多くあります。これもある意味否定はできませんが、何でも「YES」マンには気をつけましょう。「自分の意思表示ができる」、「上位者に諫言できる」人は見込みがあります。ただ上位者が聴く耳を持っていることが前提です。


リーダーの資質については、先見性、判断力、決断力、牽引力、人望など理想を求めると数多くあります。その中でも特に重要なことがありますので、以前の記事「リーダーが最初に考えること」、「リーダーが聴く耳を持つ重要性」を参考にして下さい。


 次にプロジェクト遂行で重要なポイントは、リーダーの補佐役です。リーダー1人では何もできません。実働者が必ず必要です。ここで気をつけたい点は、少人数のプロジェクトの場合です。少人数では、相性が比較的重要となります。補佐役がリーダーの足を引っ張るようではプロジェクトは進みません。相性やスキルだけでなく人格も重要です。後にリーダーとなる人を人選です。


 リーダーを決定した後、ある程度結果がでるまでは、一度決定したリーダーの梯子を途中であなたが外さないようにしてあげて下さい。梯子を外すとプロジェクトはリセットを余儀なくされます。そのようなことがなきようリーダーの選任はプロジェクト開始には重要なマターです。


当たり前のことを述べてきましたが、あなたが監修するプロジェクトはいかがですか?順調に進んでいますか?壁にあたっている場合、リーダーが様々な問題を抱えていることでしょう。それはリーダーに起因することもあれば、周りの環境に起因することもあるでしょう。これらの要因にテコ入れないしバックアップできるのは、プロジェクトを発足した経営層のあなたしかいません。丸投げせず、任せてフォロー!していきましょう。経営層が無関心でなければ必ずや良い方向に向かうことでしょう。


 今回は一つだけ抜粋しましたが、その他にも多くの重要なことがあります。プロジェクト推進でお悩みの経営者は、お気軽に弊社へご相談下さい。状況に応じたアドバイスができるかと思います。



 次回は、いよいよリーダー率いるプロジェクトが始動します。あなたは何から始めますか。。。


 
 
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